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播州針の由来は江戸末期に郷土の先駆者によってその製法が京都、土佐から伝授され両系統の技法が導入されたといわれています。
明治末期から大正初期にかけて、技術に改良が加えられ、目覚しく飛躍的な生産増が図られ、昭和10年以降、厳しい物価統制時代にあって疑似餌(毛鉤、根尾付鈎)に用いる金箔を国から使用許可を得るなど、これを機に組合を設立するに至りました。
現在40名(2006年2月現在)をもって構成された中小企業等協同組合法に基づく組合にして定款に則り運営しています。 組合員の大部分は中小企業者で、鉄針・仕掛針・糸付鈎・毛鉤・釣竿・釣具などを産出し、最近の出荷額は年間約100億円に達し、国内釣針生産量の大部分を占めています。
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産地別名簿 |
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当産地は、兵庫県西脇市、黒田庄町、兵庫県丹波市山南町の3つの地域に分かれています。
3つの産地別に分類した名簿から企業情報を閲覧できます。
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取扱品目分類別名簿 |
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9つの取扱品目別に分類した名簿から企業情報を閲覧できます。
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