播州毛鉤物語
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漆練り台で、漆と光明丹(又は砥の粉)を畳針で3工程の先漆玉付けよりも固めに練り合わせる。 畳針の先端に漆を付け、テグスを持って鉤を回転させながら虫の頭になる部分を宝珠型(直径2mm程度)になるように形造り、鉤掛用クシに差し込み乾燥させる。
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