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台風や大雨後の出水時には興津川や河津川や大芦川などの中小川は澄みも早く、チャンスタイムである。
それを知ってか雨をついて出魚するファンもいる。
大河川への出魚は、名だたる大淵はパスすることにして、いつも見過ごしているような小さな淵をねらい場とする。
また大岩のウラ側や、浅場をせめてみるのも面白い。なお支流に入る手もある。
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減水時には中小河川は全く不振である。
反対に那珂川や鬼怒川などの大河川は、ドブには絶好のチャンスとなる。
通常、舟以外はポイントに入れないような大きな淵では、水がつまるとポイントまで竿が届く。
また両側から立ち込んで魚を追い寄せての大釣りも可能となる。
こんなときトモ釣りは全くの不振となる。
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